ツインビルの買取依頼
本日は、ツインビルの買取依頼を頂きました。
狭い土地の2区画に別々の持ち主が共同で1つの建物を建てて右側と左側で所有権を分けている建物をツインビルと呼んでいます。
並んだ狭い二つの土地にそれぞれ建物を建てると建物と建物の間に隙間もいりますし、より小さな建物なります。
これを共同で1つの建物を建てて壁の右と左で所有権を分けると壁幅分のみで広く使えます。
しかし、区分所有マンションと同じ状態なので建物の修理修繕も共同で行い、片方だけ建て替えるわけにもいきません。
今回の案件は築60年のツインビルです。
ご依頼を頂いた後、「二人が共同で売却されるのであれば検討します」とお伝えしたところ、ともに売却の意思があり買取をご希望との事でした。
価格を査定したところ、土地の査定額より建物解体の査定額の方が上回ることがわかりました。
この土地を更地にするためには、価格のマイナスが出ます。
よって、買取できない旨をお伝えいたしました。
共同で建物を建てることには、メリットとデメリットがあります。
何度も再考したうえで決断されるべきです。
今回の事例でした。





























